今回はNintendo Switchのアナログスティック交換修理のご紹介です。
【修理前】
左側のアナログスティックが根本から折れてしまっている状態でした。
アナログスティックはゲーム中に力みすぎて折れてしまいやすくSwitchのパーツの中でも壊れやすい箇所になっています。
また長年使用しているとスティック内部のプラスチック部分が摩擦などで削れてきて反応しづらくなるので経年劣化が原因で故障しやすい箇所でもあります。
折れてしまったり誤作動を起こしてしまったら新しいパーツに交換することでもとに戻ることが多いです。
アナログスティックが不具合を起こすと操作が安定しなかったり、勝手にキャラクターや画面が動いてしまう「ドリフト現象」とも言われる症状が起こります。
力んで操作したり落下による衝撃で故障しやすいので使用する際には十分に注意が必要です。
アナログスティックが故障したときの対処法
ゲーム中に操作がおかしくなったら自分で対処できる方法があるので試してみましょう。
①本体とジョイコンの接続を一旦切る
接続を一度リセットすることで治る場合もあります。
②スティック補正を行う
・メニューの中から「設定」を選択
・「コントローラーとセンサー」の中の「スティック補正」を選択
・不具合が起きているスティックを押す
・表示されている画面に従って操作していきます。
この手順でスティック補正を行っていきます。
③コントローラーの更新をする
購入してからソフトウェアの更新をしてない場合は最新の状態にして確認しましょう。
様々試してみて改善しない場合はスマホスピタル沖縄美里店までご相談ください。
【修理後】
今回のようにアナログスティックが根本から折れてしまったら新しくパーツを交換する必要があります。
お預かりしたNintendo Switchもアナログスティック交換後は操作も安定にすることができました。
最後に誤作動を防ぐために「スティック補正」を行い、作業終了となります。
Switchのアナログスティック交換修理も即日修理が可能ですのでお買い物ついでに是非ご利用ください。