今回は携帯ゲーム機としてまだまだ人気のあるNintendo Switchのバッテリー交換修理についてご紹介していきます。
一家に一台といってもいいほどかなり人気の機種でその分、修理ご依頼も多くいただきます。
中でも「バッテリー交換」「液晶画面交換」はお問い合わせが多いです。
特に持ち運びができるゲーム機にはバッテリーが搭載されています。
Switchなどのバッテリーはスマートフォンなどにも搭載されているリチウムイオン電池が使用されています。
このリチウムイオン電池は充電することで蓄電されるので繰り返し使用できる仕組みになっています。
しかし、ずっと使用できるわけではありません。
バッテリーは消耗品となるので劣化すると交換する必要があります。
使用から約2年でバッテリーの交換時期と言われていますが、使い方や使用する環境によって劣化する早さも変わってくるので「充電の減りが早くなってきた」と感じるタイミングで交換することをおすすめします。
修理の流れ
Switchのバッテリーを交換するには背面パネルから開けていきます。
背面パネルを開けると右側にバッテリーが接続されています。
かなり強力な粘着で固定されているので熱を少しづつ加えていきながら慎重に取り外していきます。
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新しく交換するバッテリーを定位置に固定して電源を入れて確認します。
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電源を入れて各ボタンやタッチ操作の動作確認を行い、充電ケーブルを差してしばらくの間置きます。
充電も問題なく増えるのが確認できたのでお客様にお返しして修理終了となります。
バッテリーの劣化をそのまま放置して使用を続けるとバッテリー内部にガスが溜まり膨張してきます。
膨張したバッテリーは背面パネルを突き破るほどの威力があります。
すぐ横に基板も搭載されているので液晶パネルや基板を傷付けてしまう可能性があります。
そうなると基板修理や液晶パネルなどのパーツ交換修理も必要となってきます。
新しくバッテリーを交換することでまた長年使用することができるので交換することをおすすめします。
スマホスピタル沖縄美里店ではSwitchのバッテリー交換も即日修理が可能です。
その他にも様々なパーツ交換修理を行っておりますのでご相談ください。