今回はNintendo Switch修理のご紹介です。
充電器を差しても電源が入らないとのことでご相談いただきました。
実際に店舗の充電器を差しても充電マークも映らない状態でした。
このような症状でご相談いただくのは多く、
Switch修理の中でも珍しい症状ではありません。
この場合、様々な原因が考えられます。
①バッテリーの劣化
②充電口の故障
③基板側に問題がある
まず、Switchにもバッテリーの寿命があります。
放置すると充電が溜まるまで時間がかかったり、突然電源が落ちたりします。
症状が悪化すると充電すらできなくなります。
次に充電口が故障すると充電ができなくなるので
電源が切れると起動しなくなります。
このどちらかでもなければ基板自体に電気が流れていなかったり
何か問題が起きている可能性が高いです。
修理の流れ
では早速お預かりしたNintendo Switchの修理を行っていきます。
始めに新しいバッテリーを仮付けし電源が入るか確認していきます。
背面カバーを開けていくとバッテリーが右側に接続されています。
そこに新しいバッテリーを定位置に固定していきます。
完全に閉じる前に電源を入れて確認してみると
電源が入るようようになり起動することが出来ました。
次に充電器を差してみると反応があったので
今回お預かりしたSwitchはバッテリー劣化が原因であることが分かりました。
充電器にしばらく差していましたが問題なく充電も増えたので
お客様にお返しして修理終了となります。
スマホスピタル沖縄美里店ではSwitchのバッテリー交換修理が即日で可能です。
最近、「充電の減りが早くなった」「充電の持ちが悪い」などの初期症状を感じたら
早めにバッテリー交換することをおすすめします。
新しくバッテリー交換を行うことでまた長年使用することが出来るので是非ご利用ください。